【今週の見所 結果】
【今週の見所 5/28週】
①米国恐怖指数が12以下になるか?
12以下になった場合のNY市場の上昇が続行するか?確認。
②日経の底の確認
③新興株の戦線復帰?
④北朝鮮問題の進展。米韓会談。
今週に限らずシンガポール会談まで。
⑤中国PMI。米国雇用統計で相場が動くか?
個人的には無視される可能性あり。
やはり④を先取りする動きに見える。
【結果】
①思わぬ形でイタリアのEU離脱問題が再燃。恐怖指数は下がるどころか鋭く上昇するシーンがあった。金曜日の終値は13台。継続確認。
②日経の底は5/30日の22000円割れである21931円の可能性。
③物色は新興というより極一部の材料株。
④北朝鮮問題は良い形で進展。ただし複合問題の貿易問題は悪化している。
注意事項。貿易問題の方には株価は反応が薄い。イタリア問題での下げが事前に発生していたからだ。ちなみにイタリア問題での下げは過剰反応とみる。内容よりタイミングが悪かったと思う。
⑤雇用統計でNY市場は+1%上昇。イタリア問題での下げが余計だったこともあり反応したか。
⑥原油は下がる一方。
金利は好調な雇用統計を受けて再上昇。やはり主役は原油から金利(FX)へチェンジを疑う。
総じてイタリア問題を除けば良好な投資環境であった。
欲しい目柄を仕込む局面か。(日本株)