【今週の見所 8/13週】

8月戦線は始まったばかりだが先週は金曜日に異変が発生。

いわゆるトルコショックだ。ドイツ銀行。パリバ。ウニ。いつもの欧州銀行主導で株式市場は大きく下げた。

 

トランプとトルコ大統領の余計な発言で株式下落に加速がついたが、今週はこの混乱を収束させる1週間になりそうだ。

閑散相場という事もあり、8月の株式相場はSQ天井の下落も想定される。

この場合は期間は1か月あるわけで思わぬ値幅も出るだろう。

今週は欧米のSQでありそのあたりが見所だろう。

 

私個人はトルコショックでの株式下落はすぐに修復可能と見ている。

金曜日の日米欧の株式市場を見ての結論だ。

 

即ち、日欧の株は弱いの一言。しかし米株はすぐに修復し反攻の構えを見せた。

売り仕掛けは欧州発。今回は米軍は関与せず。売り圧力は限定される。

思わぬ伏兵が現れたが、今の今に炸裂するような爆弾か?

ギリシャショックの延長線で今に噴出する問題としてはオカシイ。

 

そのあたりを確認する重要な1週間となりそうだ。