【今週の見所 6/18週 結果】

【結果】

①指数は弱いのか?NYダウ連動はあるのか。

三菱ケミカル信越化学、三菱UFJは年初来安値圏。

 続落か?反発か? 前者の可能性高し。トヨタが高いのは不整合の御愛嬌。

 指数自体は底堅いと思われる。

③メルカリ祭りはあるんだろうか?

④トランプ政策の進展。特に北朝鮮と貿易紛争との連動。

 

①NYダウは8日連続続落を記録するなど弱い。

 NASDAQは逆に順調。

 日経は横で動く展開。

②弱い大型株群は続落。年初来安値を更新!

 バリュー系に多いが安いものは更に売られる展開。

③メルカリ祭りは不発と認定。

 個人的にはやはりな。。。。と感じた。

 個人投資家が儲からないのが今年の相場だからだ。

④総じて進展なし。中国貿易問題で進行あったが悪材料が目立った。

 継続監視 

 

【ポジション】

日本株は現金化。

問題は米株である。落ちてきた株もあり売却を考えたが、不動をキープ。

考えているのは銀行のBAC。INTC。30ドルで真横に動いて長い。

今週動くか?ある程度の結論を出す予定。

逆に買い?と思われる動きをしたのがT。配当5%以上にして反発気配。

 

債券代用配当高いのに資金シフト?が疑われる動きが強い1週間。

同様の理由でJ-REITに怪しげな上昇を観測した1週間。

 

【今週の見所 6/18週】

【今週の見所 6/18週】

 

在住の湖国は大きな地震が発生。珍しく縦揺れを観測した。記憶になるような前例なし。気持ち悪い地震だった。

 

西武ライオンズ株を買うと天変地異が。。。。の個人的ジンクスは続行された。

これまた気持ち悪い話。

 

ささて今週はネタがない。

また日本株についてはポジションを大幅に落として持久戦上等の構えに変更。

見所はやや視点を変える。

 

①指数は弱いのか?NYダウ連動はあるのか。

三菱ケミカル信越化学、三菱UFJは年初来安値圏。

 続落か?反発か? 前者の可能性高し。トヨタが高いのは不整合の御愛嬌。

 指数自体は底堅いと思われる。

③メルカリ祭りはあるんだろうか?

④トランプ政策の進展。特に北朝鮮と貿易紛争との連動。

 

やや視点を変えて、放置プレイ。

②の反転がなければ何もしなくてよいのかもしれない。

そんな展開を想像。

 

【今週の見所 6/11週 結果】

北朝鮮問題@シンガポール 米朝首脳会談

②米国FOMC。欧州。日銀 中央銀行イベント

③ロシアW杯開幕

 

①は具体的な事を表現しない事に終始したので、万全!という結果ではなかった。

トランプ大統領自身も時間不足であった事を率直に認めた。

ただし悪い結果が出たという訳でもなく株式的にはプラス評価。

真贋は今後に持ち越し。今後の要点は以下。

 

A:あまり大きく報道されていないが、今後の進展は早いものとして考えておこう。

もう数週間後にはポンペイオ窓口の交渉はすぐに始まる。トランプは明言した。

B:CVID。完全で不可逆的な検証可能な非核化は北朝鮮側が名言拒絶。

C:非核化が遅れるならば北朝鮮包囲網の緩和も遅れる。と米国は名言。

 北朝鮮は宣言した時点で見返りをくれ。と交渉しているのは間違いないようだ。

 

BとCから中国に関するニュースに注意。

中国は非核化に傾いた時点で中國国境付近からのトラック輸送量を増やしている。

明確な国連決議違反。単にそれが犯罪だ!と指摘されていないで見逃されてきただけ。

米国は北朝鮮問題との関連を理由に貿易紛争を自ら好んで仕掛ける情勢。

中国はこれで大きな代償を支払わされる可能性がある。

このケースは米国市場も驚くような出血を覚悟せねばならない可能性がある。

短期的に出血して気を失っても死ぬのが中国である事が担保されれば、チキンレース

続行する可能性がある。

 

私時個人は貿易戦争に関しては楽観論は禁物だとみる。

北朝鮮に協力しているのは中国である。と米国が認定確定したと考えるからだ。

対ロシアに関しても注意が必要であろう。

 

②米国FOMCは予定より鷹派。

欧州ECBは予定よりハト派。相殺される不思議な事態となった。

結果オーライの事なきを得た。MSQ通過というドサクサイベントで一時は混乱しそうになったが恐怖指数は上昇せず。北朝鮮問題で玉の整理が先行して進んでいたのがラッキーだったとみる。

 

③サッカーの祭典始まる。

オープニングマッチは5-0でロシアがサウジアラビアを撃破。

プーチンサウジアラビアの王子は何を会話したのか?やや気になる。

原油は今週は軟調

 

サッカーの祭典は1か月。

事実上ロシア軍は動けない。

キーポイントはここだ。

 

【ポジション】

米国株は短期長期とも100%保有継続。

日本株はほぼ全てのポジションを解消。現金化。

残したのはREIT。鉄道ぐらい。全てを売り様子見とした。

空売りは入れず)

 

まだ景気後退はない。との予想は堅持している。

しかし半導体装置、銀行、化学と機械株の株価位置が低すぎる。

というのが理由だ。これは日本株だけの固有現象である。

短期筋が蠢動しているだけ。という見方も出来るので総弱気ではない。との結論だ。

 

結論は、個人的には景気後退を示唆する可能性より需給の乱れだと考えている。

具体的には三菱ケミカル。信用倍率が20倍。

景気敏感が総崩れではない。トヨタ自動車は信用倍率3倍程度で高い株価をマーク。

早い話、信用倍率だけ見ていれば勝てる相場。

実績など後回しでよい。実績はお盆まで出ないのだから。。。

 

なお日本株はいつ戻るのか?自信がない。

日本円をユーロかドルに転換して短期で回す事を優先する事をか考えている。

最悪の場合、去年のように秋まで待たされる可能性がある。

先物やOPTIONでの戦線復帰。日本株については柔軟な投資姿勢に作戦変更。

 

個別株は

三菱UFJ銀行

三菱ケミカル

SUMCO信越化学

日本精工あたりの機械 以上 出遅れ組

--------------------------------------------

・東急

東急建設(建設全般)

東京海上

・上記関連のREIT 堅調組

------------------------------------------

東急不動(不動産株全般)

ニュートラル組

------------------------------------------

 

出遅れ組の復帰は信用倍率からみて相当時間がかかると思われる。

いつ戻るのか? これを当てに行くのは難題であろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今週の見所 6/11週】

北朝鮮問題@シンガポール 米朝首脳会談

②米国FOMC。欧州。日銀 中央銀行イベント

③ロシアW杯開幕

 

日本株高シナリオのブースト材は2つしかない。

NYダウの上昇。そしてドル円レート。なければサマーラリーは諦めだ。

1Q決算発表まで(お盆まで)は横に動くことになる。

 

①は要注目。

また盲点だが③が重要である。

トランプはすでに①について始めの1分で全て決まる!と公言している。

オカシナ言動や事前交渉を行えば、全て御破算。

ロシアW杯開幕に合わせて軍を動かす! という意味に捉えていいだろう。

 

②の米国で0.25%の利上げは濃厚。

今後利上げスピードのニュアンスや表現に注目は集まるが、材料になるような事は言わないだろう。①③の優先度が高い。

 

④これでFFレートは2%になり、その1%上は現在の米国長期債金利の3%となる。

FOMCイベント通過。北朝鮮会談イベントの通過でドル円レートがニュートラルからどちらかに振れる事を想定しておく必要があろう。

これだけドル円市場がニュートラルになっている事は珍しい事だと思われる。

ドル円は重要容疑者だ。

 

【今週の見所 6/4週 結果】

【今週の見所 6/4週】

①米国恐怖指数が12以下になるか?

 12以下になった場合のNY市場の上昇が続行するか?確認。

北朝鮮問題の進展。米韓会談。

 今週に限らずシンガポール会談まで。

 貿易戦争への波及

③MSQ攻防

④物色変化。内需or外需。大型or新興。etc

 

①ついに12以下になった。

 VIXショック以来の事でNYダウはようやく戦線復帰。

 一足先にNASDAQは高値を更新した。

 サマーラリーについて考え必要があるだろう。

 

②あまりこの情報は出なかったが、NEGATIVE情報は皆無。

 相場は高い方向へ。

 

③MSQ前に23000円に接近した。

 直近の戻り高値を形成か? 更なる続伸か? 今後の分かれ目。

 

④物色はめまぐるしく変化。千変万化といった所。

弱かったのは日本新興株。メルカリの大型IPO懸念で売りが広がったようだ。

(単なるコジツケだと思うが、、、、)

・大型株の中でもトヨタ東京海上。アヤシゲな陽線が目立った。

個人もこちらの戦線に参戦しているような雰囲気だ。

持続性には注意だが、大型がこの時期に強いというのは珍現象か。

 

 

 

【今週の見所 6/4週】

【今週の見所 5/28週】

①米国恐怖指数が12以下になるか?

 12以下になった場合のNY市場の上昇が続行するか?確認。

北朝鮮問題の進展。米韓会談。

 今週に限らずシンガポール会談まで。

 貿易戦争への波及

③MSQ攻防

④物色変化。内需or外需。大型or新興。etc

 

特に②に注目。

トランプ大統領は既に6月12日に書類にサインする事はないだろう。と 持久戦を示唆した。現実路線に戻る事でサプライズはなし。これを好感してか月曜日からトヨタ自動車などがやたら高い。逆流だ。

 

一方、複合的に考えねばならないのは北朝鮮問題が落ち着けば、中東問題か?貿易戦争か?どちらかが注目される。貿易戦争はない!とするのは危険だ。

北朝鮮が軟化すれば思わぬ形になるだろう。要注意。

 

MSQは日経225の22000円が底で事実上終了。コワイのは意外高ぐらい。

 

 

【今週の見所 結果】

【今週の見所 5/28週】

①米国恐怖指数が12以下になるか?

 12以下になった場合のNY市場の上昇が続行するか?確認。

②日経の底の確認

③新興株の戦線復帰?

北朝鮮問題の進展。米韓会談。

 今週に限らずシンガポール会談まで。

⑤中国PMI。米国雇用統計で相場が動くか?

 個人的には無視される可能性あり。

⑥米国長期金利原油の高値は直近崩れた。

 やはり④を先取りする動きに見える。

 原油はロシアとOPECが減産打ち切りとの情報があるが。。。

 原油が終われば次は金属とドル円あたりが怪しい。

 

【結果】

①思わぬ形でイタリアのEU離脱問題が再燃。恐怖指数は下がるどころか鋭く上昇するシーンがあった。金曜日の終値は13台。継続確認。

②日経の底は5/30日の22000円割れである21931円の可能性。

③物色は新興というより極一部の材料株。

北朝鮮問題は良い形で進展。ただし複合問題の貿易問題は悪化している。

注意事項。貿易問題の方には株価は反応が薄い。イタリア問題での下げが事前に発生していたからだ。ちなみにイタリア問題での下げは過剰反応とみる。内容よりタイミングが悪かったと思う。

⑤雇用統計でNY市場は+1%上昇。イタリア問題での下げが余計だったこともあり反応したか。

原油は下がる一方。

金利は好調な雇用統計を受けて再上昇。やはり主役は原油から金利(FX)へチェンジを疑う。

 

総じてイタリア問題を除けば良好な投資環境であった。

欲しい目柄を仕込む局面か。(日本株