【今週の見所 7/30週】
7/23週は日経は小動きだったが見所があった。
要点を下記。
①NT倍率修正方向へ。TOPIXの出遅れ銘柄が反発開始。新興株は放置続行。
②トランプとEUは貿易問題で妥協。(自動車は除く)
③日銀緩和内容変更の噂出る。
④米国NASDAQ最高値を更新も金曜日に下落。ハイテク株は総じて決算通過。
【7/30週の見所】
・日銀決定会合
・米国雇用統計
・NASDAQ大きな下落の持続性
・経産大臣とライトハウザー会合の前情報公表
・各社決算と株価との連動
チェックすべき点は非常に多い。
とても重要な週になりそう。
9月のMSQまではや1か月。
上か下か? それとも横か。
今年の勝敗を決する重要な夏場になりそうだ。
通常夏場は閑散相場で相場は上がりにくく、大きく動く場合は下だ。
今年は別。戦場に残るべきだと思う。
資金は残す必要がないかもしれないが、観察は必要という意味で。。。
【今週の見所 7/23週】
【7/15週 見所 結果】
①物色動向変化
①②はピンポイントで変化の兆候が出た。
1月末の高値期日の6か月を迎えた頃合いだ。
【7/23週の見所】
作戦続行。銀行株は上昇気配。
日銀の金融政策見直し期待が報道された。
しかし日本の銀行株はスルーで。
銀行株を買うなら米株で の基本方針は維持。
日本株で欲しいのは
化学。機械。半導体あたり。
ここの期待値は高い。自動車もスルーだが自動車部品メーカーは選択肢に入れていいと思う。
信越化学
インフレヘッジで
商社。不動産。建設 あたりもなんとかなるか。
どうやら誰も期待していないであろう サマーラリーは示現しつつある。
と 見ているのは少数派だろうが。。。。今回は疑った方がいいだろう。
・1月という早い時点で高値を付けた事
・9月11月は選挙。これは事前にわかっていたこと。
アノマリーはあまり効かない年かも。
またトランプは過去の大統領とは別の新種。
アノマリー殺しに相応しい人物だ。
【今週の見所 7/15週】
【先週の結果】
②J-REIT堅調持続か?
③安川あたりから始まる決算報告シーズン開幕。
物色動向変化。
④米株のダウ。この指数が米株の中では弱い
①②③
J-REITは下落せずに横這い。
そろそろ感はある。逆流注意。今週は日経平均だけがスルスルと戻る展開。
④は紆余曲折を経てニュートラルまで戻った。
25000ドル。下げ幅の50%戻しであるので意味深い位置。
NASDAQは最高値を更新。SP500も最高値まで3%まで戻った。
恐怖指数は12を割る勢い。米株は強い。
【7/15週 見所】
①物色動向変化
現金化で様子見。やはり物色動向の変化が疑われる。
決算発表が早く、好業績が見込めるものへシフト。
何もしないのもありだが。。。。
【2018年 前半戦と後半戦への展望】
【2018年 前半戦】
今年の半年は早くも終わった。日経225の動きを主体にまとめてみた。
大きな株価的なイベントとしては
①VIX急騰により大きな調整(1月末)
②北朝鮮問題(3/26)が底
③3/26以降は反騰
④その後は横 主にトランプの貿易戦争
①はFRB議長の交代タイミングを狙われた。市場では噂されていた事でOPTION等で儲かった人は多かった。実はこの下げが今年最大の利益を生む戦場であった人は多かった。私はあまり売りをやらないのだが、知人はここでの利益が大きかった人が圧倒的に多かった。買い専門の人はここでの損失が最多であったであろう。
とは言え、下げすぎ。VIX指数の急騰は捜査中であり、後で事実と処分が発表されても
驚かないように。。。。
②ここで重要なのは3/26という事。
これはシンガポールでの会談が決まった日ではない。
金正恩が非核化をしてもいい と方針を発表したであろう推測記事が流れた瞬間だ。
③④ 説明不要のBOX圏内のグダグダ。
ただし内容点は日に日に悪くなっている。代表例は銀行。機械。化学あたり。
トランプの貿易戦争がネタであるのだが、この解釈には注意が必要だ。
自動車株は底堅い。というのは貿易紛争を反映していない珍現象。
個人的には欧州系短期筋のロングショート横行を反映した市場と結論づけた。
理論どうりには株価を反映させない。ややズレた所。個人投資家がやっている事の反 対をやる ぐらいの悪意ある株の動きであろう。
【2018年 後半への展望】
大きくわけて3つのシナリオを考えている。
A:短期筋の蠢動かなわず年末にも最高値圏浮上
B:このままグダグダの横。
C:下がる
最近までCパターン(下がる)を考えていなかった。
しかしJ-REITや債券が買われる所を見ると、考え始めないとマズイ。と状況は変わった。上記3つは全ての場合が含まれているので、予想としては卑怯なものだ!! との指摘は免れない。
あえて反論をしておくとC予想は”0%から5%に引き上げた”程度である。
またA予想は”80%から60%”に引き下げた。
自動的にBの可能性を引き上げた。理由はJ-REITの上昇だ。
J-REITは日経225に関係がない。東証REIT指数で独立したプールである。
基本的には下方修正だが、上がるための下げである との解釈は変わらず強気堅持。
VIXショックでの下げは下げすぎ。絶好の米株購入機会とはなったものの、株価自体が戻らないのでは話にならない(NYダウ)。
後半戦の見所は下記に集約される。
①指数の動き 3種類の方向。日米ともに重要。近いのはNASDAQ。遠いのはダウ。
②物色の変化 特に日本市場は逆流注意。インジケータは三菱UFJ、三菱ケミカル、信越、日本精工 あたり。
③日米の政局 時期は秋と決まっている
④C発生時の結論。当然MEDIAを使用して公告となるだろう。
時期はこれ以上待てない。時間は残されていない。
日本株については個別株は細心の注意。現金化で何もしないのならばREIT含む高配当でバント作戦もありだろう。指数は横で動く可能性あり。最たる例はドル円為替だ。
厳しいようだが、今年の最大収益局面は既に終わった可能性が出てきた。
一番いいのは年末高のAパターンの発生。正直これは起こるのか?怪しくなってきた。
上昇はあっても来年かも。NYは上昇しても半年ぐらいは日本は待たされる事が多いのだ。ここで浮上するダークホースは日本人にとっても第3の選択、欧州だ。
【米株長期ポジション】
BAC、INTC、TXN、UNP、BXP、(RTN利益確定保有減)、AAL(アングロアメリカ)、DAL、
【日本株短期】
いちごホテル。森ホテル。INV(REIT)。いちごオフィス。JRE。大和証券オフィス。
上記全てREIT。
(東急不動、三菱ケミカル、東急建設) ←少量仕込み開始したところ
以下は復帰させる銘柄群
自動車:スミダ
不動産:いちご。東急不動
鉄道:JR西、東急、相鉄、西武(割安なので西武優先)
銀行:三菱UFJ(銀行に関しては日本株必要なし。全額BACへ投入。インジケータ)
短期筋御用達:SONY、トヨタ、伊藤忠、ANA、SUMCO、DMG森精機
【今週の見所 6/25週 結果】
【今週の見所 6/25週 結果】
①信越化、三菱ケミカル、三菱UFJ、年初来安値組の続落or反発。
6月〆で反転を疑う銘柄群。注意。
②トランプの紛争と貿易問題は継続監視必要。
W杯開催中に最もオトナシイ。怪しげな重要容疑者だろう。
③米株のポジション変更必要?検討。
NYダウ株に不調なものが多くなってきた。
損益も動かなくなって長い。
④先週J-REITが怪しげな動き。
高配当利回り債券代用か?
日銀追加緩和疑惑(少数意見のようだが)の流布が影響か?
理由はハッキリしないが、要注意。
なおブラックロックはJ-REITを最近買っているのは間違いない。
①まだ安値圏からの大幅反発はない。
しかし三菱ケミカルあたりの板は大きく変わった。やはり怪しい動き。
監視要。
②今週で決まる話題でもなく継続
③BACに損切ライン27ドルを設定。
この付近で買い増したので撤退ラインとした。
米株は低調だったが、UNP等々逆行高の銘柄もあり、損害は小さかったのが影響。
Utilityは金利上昇局面で全て外したのが、Utilityが最も上昇した印象的な1週間となっ た。
④J-REITは鋭伸。日本に限らず債券等の安全資産(金を除く)へ傾いた1週間。
日本債券は金利がない。代用としてREITが浮上。面白い結果となった。
なおこの動きは世界的。海外では米国のT、VZ(大手通信)配当5%や鉄道株も高い。
日本株は現金化していたが、J-REITのホテル系を購入。短期用で運用を開始した。
残念ながら保有していた西武鉄道株は全数売却。その現金は東急不動、三菱ケミカ ルへ分散移動を開始。
【今週の見所 6/25週】
【今週の見所 6/25週】
①信越化、三菱ケミカル、三菱UFJ、年初来安値組の続落or反発。
6月〆で反転を疑う銘柄群。注意。
②トランプの紛争と貿易問題は継続監視必要。
W杯開催中に最もオトナシイ。怪しげな重要容疑者だろう。
③米株のポジション変更必要?検討。
NYダウ株に不調なものが多くなってきた。
損益も動かなくなって長い。
④先週J-REITが怪しげな動き。
高配当利回り債券代用か?
日銀追加緩和疑惑(少数意見のようだが)の流布が影響か?
理由はハッキリしないが、要注意。
なおブラックロックはJ-REITを最近買っているのは間違いない。
6/26火に配当落ちイベントでの逆流注意。
①が該当。またこの時期配当金の振り込みがあり短期筋は手を引いて放置する可能性高し。主体の入れ替わりも注意が時間帯か。
早い話 需給だけでファンダメンタルは今は軽視。長くは続かない相場だとみたが。