新しい銀河英雄伝説
【銀河英雄伝説:ノイエテーゼ】
最近、銀河英雄伝説のリメイク放映が始まりました。
第7話まで見た感想では無難な出来になっていたと思います。
細かい詳細設定やエピソードが変更されています。
原作を知る者としては、どこの設定や表現が変わったのか?見たいと思います。
気になったのは次の点。
重要極まりない発言がカットされている点。
ニュアンスが少々異なるのは良いとは思うが、正しくない表現となれば破綻しかねません。破綻しない事を祈ります。どこの箇所であるかは?あえて指摘しないでおこうと思います。
好意的に解釈すると、未来を暗示させる言葉をできるだけカットし、未来予測を客にさせない という趣向かもしれない。
①原本小説
②旧作DVD映像
③新作
オールドファンは気になるところ。
元々①と②にある程度誤差が発生していたものですが、小説を自宅で探したが見つからず記憶に残っているのは②です。銀河英雄伝説は大学時代の思い出の一つです。
先輩に勧められて映像から見たのですが良い出来であったので小説まで買って読みました。本嫌いの私とすれば奇跡に近い事です。
私が本まで買って全編を揃えて書庫に残っているのは2作品だけです。
本は読むものではなく見るもの。推理小説以外は全て巻末から読んでいた私は本の内容について覚えていない。読んだけど内容点あるのか? という本が圧倒的に多かった。
言い換えると本当に良い本だな。。。と思えるものはか皆無に近い。(私個人の範囲では)
【なぜ私は銀英伝が好きなのか?】
それは人類の歴史を断片的につなぎ合わせている点だ。
信長。ナポレオン。そして中国史。歴史上の事実と作者のIF(仮説)が見事に融合している点だ。世界の半分は中国史である。主人公が中国系の名前である事は自然であろう。
【なぜ私はミッターマイヤーを選択したのか?】
私は考える事は好きでしたが、どちらかといえば行動派タイプ。理論より現場の動きを優先させる方でした。これはバスケットボールで学んだ事です。教科書どうりの状況などありはしない。また時間もない非情にシビアなスポーツです。よく状況判断をして、最善手と考える事を誰に許可をもらう事なく実行するだけです。
①見る事
②動く事
③考えるのはコートを退いてから。
色々なキャラが出てくる銀英伝に当てはめて考えるとミッターマイヤーが近かろう。そんな理由でゲーム内でも、この名前を付ける事したのが20年ほど前でしょうか。
ちなみにミッターマイヤーは元帥の筆頭クラス。偉い人を私個人は目指している訳ではありません(苦笑)。
株式市場の私はまだ一兵卒といったところでしょうか。